20代女性「親知らずを無痛で3本同時に抜歯したい」自由診療で治療した症例

ご相談内容

「親知らずを無痛で全て抜歯して欲しい」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、右上下と左下の親知らず（8番）が骨の中に完全に埋まっている状態でした。
患者様は短期間での治療をご希望だったので、3本同時に抜歯することにしました。

行ったご提案・治療内容

3本同時に抜歯するにあたり患者様の身体への負担をなるべく少なくするため、鎮静剤を投与し意識がありながらリラックスした状態で治療を行う「静脈内鎮静法下」での抜歯をご提案し、了承を得ました。

術後の経過・現在のご様子

術後、感染症もなく傷口の治りも順調に回復していました。
今回の治療に患者様もとても満足されています。

この治療のリスクについて

• 抜歯後に痛みや腫れ、出血が続く場合があるので、必要に応じて痛み止めを併用いたします。
• 下の親知らず抜歯時には神経麻痺が起こりやすく、唇や舌や顎にまで痺れや感覚の麻痺が起こることもあります。
• 上の歯の抜歯後は、鼻の周りには左右に鼻とつながる副鼻腔という4つの空洞のうち頬の内側にある「上顎洞」の欠損により、飲食時に口腔内から鼻腔へ液体が流れ込んだり、鼻をかむ時の気体や液体が口腔への流入したりする「上顎洞口腔瘻」になるリスクがあります。

治療内容

年齢・性別：20代女性
診療種別：自由診療
治療期間の目安：約1ヶ月間
治療費総額の目安：100,000円

※掲載された情報は治療の効果を保証するものではありません。
ご利用により万一何らかの損害が発生したとしても、当サイトは一切責任を負いかねますのでご了承ください。

治療前

治療後