40代男性:親知らず1本抜歯+根管治療症例
40代男性「親知らずが生えている部分の歯茎が腫れて痛い。手前の歯も痛む」親知らずを抜いた後、炎症を起こしていた隣の歯の根っこの治療をした症例
ご相談内容
「親知らずが生えている部分の歯茎が腫れて痛い。手前の歯も痛む」とご相談をいただきました。
カウンセリング・診断結果
診察したところ、右上の親知らず(第3大臼歯/8番)の歯茎が腫れていました。また、レントゲン検査の結果、親知らずと痛みが出ている手前の右上の奥歯(第2大臼歯/7番)に炎症が起こっていました。
親知らずは保存するのが難しい状態で、手前の歯は根っこの治療である「根管治療」が必要と診断しました。
患者様に治療のご希望を伺ったところ、「なるべく痛くない方法で治療したい」とのことでした。
行ったご提案・治療内容
患者様のご希望に沿って、無痛治療で親知らずを抜き、右上の奥歯は根っこの治療を行いました。
術後の経過・現在のご様子
歯茎の腫れや炎症がおさまり、手前の歯の痛みも解消されました。
患者様も「痛みがなくなり、しっかり噛めるようになった」と大変ご満足されています。
この治療のリスクについて
上の親知らずは上顎洞という頬骨の内側部分と近く、歯を抜く時に上顎洞と歯の境目の骨が欠けると、口腔内と上顎洞がつながってしまう「上顎洞穿孔(じょうがくどうせんこう)」が起こる場合があります。
治療内容
年齢・性別:40代男性
診療種別:自由診療
治療期間の目安:約1ヶ月間
治療費総額の目安:約100,000円
※掲載された情報は治療の効果を保証するものではありません。
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治療前
治療後
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