40代男性:親知らず1本抜歯+含歯性嚢胞摘出症例 静脈内鎮静法(2)
40代男性「親知らずの周りに膿の袋ができた」親知らずの抜歯と嚢胞摘出術で治療した症例
ご相談内容
「親知らずの周りに膿の袋ができた」とご相談いただきました。
カウンセリング・診断結果
口腔内を拝見し、含歯性嚢胞と診断しました。
含歯性嚢胞は、骨の中に埋まっている歯( 埋伏歯)を囲むようにみられる嚢胞(分泌物が袋状に貯まった病態)です。
行ったご提案・治療内容
リスクをご説明し、ご同意を得てから、親知らずの抜歯後に嚢胞摘出術を行いました。
術後の経過・現在のご様子
神経麻痺は生じておらず、経過は良好です。
この治療のポイント
神経を損傷させないよう努めました。
この治療のリスクについて
- オトガイ神経・舌神経などの神経が麻痺する場合があります。
- 上顎洞に穿孔(穴が空くこと)、歯牙の迷入などが起きる場合があります。
治療内容
年齢・性別:40代男性
診療種別:自由診療
治療期間の目安:約2ヶ月間
治療費総額の目安:100,000円
※掲載された情報は治療の効果を保証するものではありません。
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治療前
治療後
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